火縄銃(ひなわじゅう)は、日本ではそのサイズにより、二つに分類されているそうです。
皆さんが火縄銃として想像されることが多い、小型は鉄砲に分類され、それより大型の物は大筒とされています。
そのうえ、火縄銃は現在世界中で使用されている機械式の銃砲とは違いがあり、撃ち方に於いても、
機械式では肩に当て発砲するのに対し、火縄銃は弓を番(つが)えるように発砲します。
また火縄銃(ひなわじゅう)は黒色火薬を使用しており、機械式にある弾の安定性を高めるライフリングは存在せず、
そのために、遠距離での使用や物体に対する威力は不利です。
ですが、火縄銃は現在の銃砲と比べても銃口が大きく、
そこから発射される丸い鉛玉は、柔らかい物体に対してはとても危険性が高まります。
そのために、現代では骨董品であっても銃砲刀剣類所持等取締法による規制対象となり、
最寄りの警察署へ所有の登録が必要となっています。
そのような火縄銃(ひなわじゅう)ですので、家の建替えや現在の住所よりも遠方へのお引越しなど、
保管や登録には大変手間や時間が掛かりますので、エコリングに買取してもらうのはどうでしょうか。
こちらの会社は、東京や大阪、福岡などに店舗を出店しており、その店頭での買取もできますが、
鑑定士がご依頼主のご指定の場所に伺い、火縄銃買取をする出張買取りも可能となっています。
ぜひこれまで大切にしていた火縄銃を、安心できるエコリングにお売り下さいね。